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学費0円? 通信制高校が提供する未来へのチャンス

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高校生

 

通信制高校の学費はいくらくらいかかるのかな?

学費が0円ってどういうこと?

そんな疑問にお答えします。

【通信制高校】未来を切り開く選択肢・7つのメリットとデメリット

【通信制高校】やめとけ?人生終わり?→むしろ人生の始まりでしょ!

目次

通信制高校の学費について

学生

通信制高校の学費は、公立か私立か、自宅学習かスクーリングの頻度(週1回〜年数回)などの要素によって大きく変わります。

公立の通信制高校の場合

一般的な公立の通信制高校は入学金500円、受講料として1単位当たり約300~400円程度で年間4~6万円です。

私立の通信制高校の場合

私立の通信制高校では授業料が1単位あたり6000円~1万円程度で年間18万円~25万円程度かかると言われています。(通学頻度やコース内容によって変わります。)

通信制高校で学費が0円になる就学支援金制度

先生

高等学校等就学支援金制度

高等学校等就学支援金制度とは所得要件を満たす世帯の生徒に対して、国が高等学校等の授業料を支給する制度であり、全国の約8割の生徒が利用しています。所得要件は年収910万円未満の世帯となっています。

この就学支援金制度を利用することで、公立の通信制高校の場合は年間4~6万円、私立の通信制高校の場合は年間25万円~の授業料が全額免除になる可能性があります。

通信制高校と全日制高校の学費を比較する

比較

全日制高校の場合

全日制高校の場合、文部科学省が行った「子供の学費調査」によれば、公立高校で年間平均約41万円かかることが示されています。

私立高校の場合

一方、私立高校の場合は、公立高校の2倍以上となる約99.5万円かかるとされています。

これは高校教育にかかる費用が全日制高校の方が学費が高くなることを示しています。

通信制高校の授業料以外の費用とは

考える

通信制高校にかかる授業料以外の費用

としては、

・入学金

・教科書代

・スクーリング費

・施設費

・その他勉強に必要な学用品(PCなど)の購入費用などがあります。

・また、遠方の通信制高校に入学した場合はスクーリング会場までの際の交通費もあります。

またサポート校を利用する場合は、初年度納入金が50万円~100万円ほどかかります。

公立の通信制高校の場合、学費は単位の修得を主眼としているため安価です。

私立の通信制高校の場合はプログラミングや大学進学、ビジネス、資格取得、英語・留学、e-sports、PC・ITスキル、美容・エステ・ネイルといったように様々なコースがるので独自のコースを提供している為、学費が高くなる可能性があります。

もちろん私立の通信制高校でも上記のコースを選択せずに高校卒業資格の単位を主眼としたコースもあり、比較的安価な学費で提供されています。

完全に学費0円にはならないの?

高校生

就学支援金は授業料や受講料に対して支給されるものであるため、これらの授業料以外の費用は別途支払う必要があります。

また、年収が約270万円未満の世帯では「高校生等奨学給付金」の対象となり、これらの授業料以外の負担も軽減されます。

都道府県によっては独自の助成金を実施している場合もあります。

このように高校無償化と言われる高等学校等就学支援金制度や高校生等奨学給付金などの公的な支援を利用すると学費を0にしたり、安価に抑えることができます。

高等学校等就学支援金制度はどうしたら使えるの?

高等学校等就学支援金制度の申請は各高校を通じて行われます。

まずはあなたの志望する通信制高校を調べて、問い合わせしてみましょう。

無料で通信制高校の資料をもらう。

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