社会福祉士資格を取得のススメ
社会福祉士資格を取得することで、 社会に役立てられる仕事が広がります。 就労を希望している方はもちろん、 継続して働きたい方にもオススメです。
– 社会福祉士は、地域の福祉を担う専門職です。
– 社会福祉士は、高齢者、障がい者、子どもなどの福祉を担う専門職です。
– 社会福祉士は、地域の福祉に大きく貢献します。
– 社会福祉士の仕事内容は、ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、コミュニティセンターの職員などです。
– 社会福祉士は、地域の福祉に携わることができる専門職です。
今回の記事では最大130万円の就学支援金が貰える方法についてご紹介します。
この修学資金貸付制度は、介護福祉士修学資金等貸付制度と言って、各都道府県の社会福祉協議会がおこなっており、社会福祉士を養成するために必要な養成施設への通学費用を補助するものです。
貰えると言っても最初は貸付なんです。後述しますのでご容赦下さい。
対象となるのは、就労を希望する方や継続して働きたい方で、 指定の社会福祉士養成施設の指定の講座に通う方に適用されます。
社会福祉士の受験方法とは
そんな社会福祉士の受験資格を取るためには、 福祉系大学に進み、社会福祉士の受験資格を取得するか、それ以外の学部の大学だと、社会福祉士養成施設での受験資格取得の為の就学が必要となります。
高卒だと相談実務経験が4年必要となります。
詳しくは
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター:社会福祉士国家試験
をご覧ください。
そしてその受験資格を取得して、筆記の国家試験に合格する必要があります。
介護福祉士修学資金等貸付制度
この補助金は介護福祉士修学資金等貸付制度を採用している養成施設での修学期間に月々で最大5万円、入学準備金として20万円、転職準備金として20万円の貸付があり、最大130万円まで貸付されます。介護福祉士と書いてありますが、社会福祉士でも利用することができます。
後述しますが、私は養成施設に1年6ヶ月通って30万円くらいの講座でしたが、月5万円を18ヶ月借りて総計90万円借りました。講座の費用が30万円程度ですので、60万円プラスになったということですね。
貸し付けを返済しなければならない場合と免除になる場合。
なお、この修学資金には返済規定があります。
養成施設卒業後に受験資格が取得できなかった場合
社会福祉士の国家試験に3年間合格しなかった場合
合格したが、貸し付けを受けた都道府県の指定した施設に該当しない事業所で働いた場合
5年間働かなかった場合は返済義務が生じます。
養成施設を退学した場合
ただし、その就学支援金を借りた都道府県の指定する施設で社会福祉士として5年間働くと返済が免除されます。(指定する施設と言っても「あなたは○○に行きなさい!」と指定されるわけではありませんからね。)
社会福祉士として働く??
社会福祉士として働くとありますが
・障害者支援施設の生活支援員
・特別養護老人ホームの介護職員
・病院で介護業務を行っている者
など
といった直接的に相談支援などを行う社会福祉士として出なくても、免除対象になるようです。
また、この申請方法などについてはこの制度を採用している養成施設(資格の学校)や各都道府県の社会福祉協議会で確認してください。
私が通ったのは資格の大原の通信でした。
1年6ヶ月の講座で(私の場合相談実務免除でしたので)30万円くらいでした。
立川会場という場所が近かったので、近さで決めました。
札幌、東京水道橋、東京立川、横浜、大宮、大阪、京都、福岡、大分にキャンパスがあるので、比較的通いやすいのではないでしょうか。
また、退学・中退した場合は返済対象となっていますので、頑張って勉強しましょう!
私の通っていた講座では試験対策も行っていたので、なんとか合格することができました。
中央法規の過去問一問一答という、過去問集がおすすめです。 が! 大原の講座で貰えたので講座に通うなら、買わなくて大丈夫です。
ただ、本よりアプリで勉強したいって方はアプリを調べてみてください。私は最後の3日間、過去問のアプリを5周しました・・ スマホ持ってる肩がおかしくなりましたね。
以上になります。
もし社会福祉士に興味がある方は、ぜひこの貸し付け制度を利用されてみてはいかがでしょうか。
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