こんにちはヒノマサヒです。
今日は中卒大工だった私が、
高校辞めたい人・中卒の人に伝えたいことを書きます。
高校辞めたいわけは？
・人間関係が嫌だ。
・勉強ついてけない。
・そもそもめんどくさい。
・他にやりたいことがある。
なんて感じの人が多いと思います。
・人間関係が嫌だ
気の合う友達がいない。
いじめを受けている。もしくはいじめられそう
教師が合わない。
など、人間関係には色々あります。
もちろん現段階で学校生活を続けていって、
だんだんと友達はできてくるかなと思います。
しかし、いじめを受けていたり、
高圧的であわない教師がいる場合は、
相手がいなくなったり、
いじめっ子がいじめをしなくなるようになればいいですが。
いじめを受けている自身も、
何かしらでそのポジションから脱却できればベストですが・・
それが出来れば苦労しないって話です。
・勉強がついていけない
やはり少し気を抜いていると気付いたら、
授業がさっぱりわからん。
ってか古文だ漢文だってなんだ？
俺別に考古学者になりたいわけでも、
べつに源氏物語の原文読みたいわけでもないし・・
ってかこの数学って意味あるのか？。
などと勉強をする以前に勉強をすることに対して、
哲学的になってしまいますよね。
私は高校の勉強に対してほんとに興味がなかったので、記憶の片隅にもないです。
・そもそも学校に行くのがめんどくさい。
朝起きるの辛い。
通学時間で１時間、通勤ラッシュの時間に電車乗るのマジきつい。
電車で痴漢がいて、マジでやだ。
私は朝起きれなくて中学も途中から行く半不登校児でした。
普通科にはいっていないのですが、所用で通勤・通学ラッシュの時間に電車に乗るのは苦痛でした。
痴漢の件でも、男性の私でも痴漢にあったことがあります。
気持ちの悪さと言ったら尋常ではなかったことを覚えています。
・やりたいことがある。
私は中学卒業当時、大工になると決めていました。
大工は１０年やれば親方になれる。といわれていたからです。
普通科の高校にいっていたら、まず出来ないでしょう。
それや
音楽やスポーツ、ゲーム作るとかやりたい仕事などを今やりたい！
など色々な理由があると思います。
高校辞めずに耐えるのか、変えるのか
最後の「やりたいことを今やりたい」以外だと
多くの人は誰かに相談したら辞めたいと思っていても、
「耐えた方がいい。」
という助言をいわれるでしょう。
耐えられる程度なら、いいのですが、
ストレスを抱えすぎて、
うつ病や精神的な病気になってしまっては元も子もありません。
下手をすると高校生活３年や、
それ以上の時間の損失になってしまうかもしれません。
そんなに嫌なら、その高校を辞めてしまっていいと思います。
そこで私がいいたいことは
「高校辞めたいなら、高校変えな！」
ということです。
今の日本では学歴社会です。
高校は卒業しておいた方がいいです。
もっと言えば、専門学校、大学を卒業した方がいいです。
まあ今は高校辞めたい人や中卒の方へ向けているので高校進学の話をします。
学歴が必要な理由
・選べる職業の選択肢が増える。
・やりたいことが変わっても、変えられる可能性が高い。
・将来の収入、お金を稼げる。
・選べる職業の選択肢が増える。
やはり今は求人サイトなどを見てみると、学歴不問や高卒以上、大卒以上などの要件があります。
まず学歴不問という職場は少ないです。あってもブラック気味な職場が多いです。
今ほとんどの大学生が就活に使う、リクナビやマイナビなんていう就職サイトはほぼ大卒からというところがほとんどです。
・やりたいことが変わっても、変えられる可能性が高い
私は中学卒業時に大工をやろうと決めましたが、
日々成長するにあたって、色々と視野が広がり、
貿易系の会社に就職したいと思うようになりました。
（飛行機に乗りたい。海外に行きたいという理由ですが。。）
結局はまた現在は違う職種ですが、職業を選べたということです。
・将来の収入、お金を稼げる。
中卒と高卒、大卒の生涯賃金を調べてみると・・
中卒 １５歳から正社員で働いた場合・平均約２億１０００万円
高卒 １８歳から正社員で働いた場合・平均約２億３０００万円
短大・専門卒 ２０歳から正社員で働いた場合・平均２億５０００万円
大卒・大学院卒 ２２歳から正社員で働いた場合・平均約３億２０００万円
※ググって調べました。
この情報からだと中卒・高校中退の平均と大卒の平均だと１億円以上差が出ています。
※もちろん中卒でもより多く稼いでいる人はいっぱいいるでしょう。
しかし、その人たちは起業して成功したり、自身の才能をうまく開花させ、それを収入にできた数少ない人です。
そして
中卒・高卒だと、現在の日では本なかなか正社員という肩書が難しく、契約社員や派遣社員・フリーターなどの非正規雇用が多いようです。 フリータふふの生涯賃金は1億いかないくらいといわれています。
実は高校というものは選択肢はいっぱいあります。
主に皆がイメージする高校とは中学のように土日祝日休みで毎日行く学校。
それを全日制といいます。
夜間や午前のみ定時制もそれと同様です。
それとは違う、単位制・通信制高校というものがあります。
そこに入学してみたらどうかと、
私は思います。
私は通信制高校に通っていました。
通信制高校はスクーリング（登校して授業を受けること）はありますが、
月に1日〜２日だったり、短期集中スクーリングなどで夏だ冬だに1週間など、色々なスクーリング形態がありました。
私はそんな中でも不登校で
年間数日（たぶん６日くらい・・）
のスクーリングで卒業しました。
レポートが日々の授業でした。
私が通学していた頃（２０年くらい前)
主にテキストと問題用紙とマークシート用紙が送られてきて、
テキストから正解を引っ張ってきてマークシートに記入して、
それを投函するというスタイルでした。
それすらも日々サボり続けて、
期限過ぎてる督促なんかが着て、
四半期に一回くらい夏休み最終日みたいに一生懸命宿題やる。
みたいなことをやっていました。
それが今でもやってるかわかりませんが、補講スクーリングみたいのもあって卒業にこぎつけやすいです。
あと私の通っていた高校は年齢層は１０代が多いですが、２０～４０歳位の生徒も見かけました。６０歳くらいのおじさんもいましたよ。
あと、おそらく「美貌で生活してるっぽいお姉さん」（モデルさんなのか、お水的なのか）もいたりして、ドキドキしてましたよ。 今芸能系の人たちも通信制高校いってる人多いみたいですね。坂道系だか英語３文字４８だかなんとかとかも前CMやってましたよね。
まあ卒業すれば、高卒は高卒です。
通信制高校も色々とあります。通学方法や自分のやりたいことやってる学校とあると思いますし、オンラインとかもあると思いますよ。
自分にあった所を探してみてもいいんじゃないでしょうか。
ひとまず、学歴は重要。高校は普通科に限らず、定時制でも通信制でもいっておいた方が
後々、自分の為になると思いますよ。
他の記事でも通信制高校のことを書いています。内容が重複しますが、色々書いています。ご覧ください。
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