
松竹芸能公式サイトより引用
元フィギュアスケート選手でタレントの高橋成美さん。オリンピアンとしての実績はもちろんのこと、近年はバラエティ番組での天然キャラや7ヶ国語を操る語学力が話題を呼び、多くの人がその素顔に興味を持ち始めています。そんな高橋成美さんの学歴を調べてみると、フィギュアスケートで世界を目指しながら偏差値76の難関高校と名門・慶應義塾大学を卒業していた、という驚きの経歴が浮かび上がってきます。
アスリートとしての過酷なトレーニングをこなしながら、なぜこれほどの学業成績を残せたのか。また、頭が良いと話題になる背景にはどのような努力とエピソードがあるのか。この記事では、高橋成美さんの学歴や知性にまつわる情報を、さまざまな角度から掘り下げてご紹介します。
この記事を読むことで分かること:
- 高橋成美さんの高校・大学の学歴と、難関校合格を果たした驚きのエピソード
- 7ヶ国語を習得した経緯と、その語学力が生まれた背景
- 解説者やバラエティ番組での活躍と、話題になったエピソード
- 木原龍一さんとのペア時代から引退後の現在に至る経歴
高橋成美の学歴がすごい理由とは
- 渋谷教育学園幕張高校に合格した父との約束
- 慶應義塾大学をAO入試で突破した選択の理由
- 頭が良いと話題になったクイズ番組でのエピソード
- 7ヶ国語を話す語学力の習得経緯
渋谷教育学園幕張高校に合格した父との約束

渋谷教育学園幕張高校より引用
高橋成美さんが渋谷教育学園幕張高校(通称・渋幕)に進学することになった背景には、父親との特別な約束がありました。スケートにかかる費用が膨大で、練習環境の確保も難しかった中学時代。資金的に限界を迎えていた状況で、父親が冗談交じりに「渋幕に受かったらスケートを続けていいよ」と話したのだといいます。
高橋さんはこの言葉を真剣に受け取り、中学3年生から受験勉強に本腰を入れます。偏差値を詳しく知らないまま挑戦を決めたというエピソードからも、彼女の行動力と前向きさが伝わってきます。スケートの練習後、深夜まで勉強を続けた末に見事合格。現在の渋幕の偏差値は76と、千葉県内1位・全国トップ10に入る超難関校であり、その合格は周囲を驚かせるものでした。
高校在学中も勉強とスケートの両立に苦しむ時期がありましたが、「やっぱりペアスケートが好きだ」という気持ちを再確認し、競技に打ち込む道を選んでいます。難関校合格という経験が、その後の競技人生を支える精神的な土台になったと考えられます。
慶應義塾大学をAO入試で突破した選択の理由

慶應義塾大学より引用
渋幕を卒業した高橋成美さんは、次に慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で進学しました。慶應義塾大学総合政策学部は偏差値70と、これもまた非常に難易度の高い学部です。
高橋さんが慶應を選んだ理由については、インタビューでご本人が語っています。AO入試の面接の際に「自分で発見していく学校です。どんなことを学ぶかはあなたが決める。そこに正解はないし、スポーツをしてから政治を学んでもいい」と言われ、「そんなのありなの、面白い」と直感したことが決め手になったとのことです。自由な学びの姿勢に魅力を感じるところに、高橋さんの好奇心の旺盛さが表れています。
また、入学後は競技生活を優先して休学する時期もありましたが、2018年に現役引退してから復学し、2024年までの約10年をかけて無事に卒業を果たしました。普通の学生のように4年間で卒業することはできなかったものの、それでも卒業まで諦めなかった意志の強さは、多くの人に称賛されています。
頭が良いと話題になったクイズ番組でのエピソード
高橋成美さんが頭良いと注目を集めるきっかけになったエピソードの一つが、クイズ番組への挑戦です。日本テレビ系「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」という番組に出演し、2度の挑戦では惜しくも敗退。しかし、再挑戦を決意した高橋さんは1日11時間の猛勉強でメンタル面まで強化し、見事に全問正解を達成。番組史上25組目という快挙を成し遂げ、300万円の賞金を獲得しました。
フィギュアスケートの練習で培った「目標に向かって徹底的に努力する」という姿勢が、勉強の場でも発揮されたといえるでしょう。アスリートとして世界の舞台で戦い続けた経験が、逆境でも諦めない精神力を育てたのかもしれません。
なお、公式に公表されたIQの数値などはなく、具体的な知能指数については現時点では分かっていません。ただ、難関校での学業継続やクイズ番組での成果から、高い知的能力を持つ人物であることは広く認められています。
7ヶ国語を話す語学力の習得経緯
高橋成美さんが7ヶ国語を話せることは、広く知られた特技の一つです。日本語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、韓国語、スペイン語(さらにイタリア語も話すとされています)という、驚異的な語学力を持っています。
これらの言語を習得した背景には、国際的な生活環境とスケートを通じた海外交流が深く関わっています。小学校4年生から中国に移住し、現地のインターナショナルスクールに通ったことで中国語と英語を身につけました。その後、カナダ出身のマーヴィン・トランさんとペアを組んだことでフランス語を習得。慶應義塾大学ではロシア語と韓国語を専攻し、スペイン語やイタリア語は趣味として学んでいったとされています。
語学の習得が単なる「勉強」ではなく、実際に世界中の人と交流しながら身につけてきた点が、高橋さんの語学力のユニークなところです。競技の合間を縫って言語を吸収し続けた姿勢が、現在の圧倒的な多言語能力につながっています。
【元フィギュア高橋成美】1日警察官体験の高橋成美巡査が意外にも多言語ペラペラで警察体験の通報現場があり得ない状況でも頼もしい対応💯👍#高橋成美 #冬季オリンピック2026 pic.twitter.com/naTMgZW4nW
— 美香ちゃんⓇ (@mikazzz2024) February 18, 2026
| 時期 | カテゴリ | 出来事・エピソード |
| 小学生時代 | 生活・語学 | 小4で中国へ移住。インターナショナルスクールで中国語・英語を習得。 |
| 中学生時代 | 学業 | 父と「渋幕に受かったらスケート続行」の約束をし、猛勉強を開始。 |
| 高校時代 | 学業 | **渋谷教育学園幕張高校(偏差値76)**に合格・進学。 |
| 2007年〜 | フィギュア | 木原龍一とペア結成。 |
| 大学時代 | 学業 | 慶應義塾大学 総合政策学部にAO入試で合格。ロシア語・韓国語を専攻。 |
| 2012年 | フィギュア | 世界選手権で銅メダル獲得(日本ペア史上初の快挙)。 |
| 2014年 | フィギュア | ソチオリンピック出場(マーヴィン・トランとペア)。15位。 |
| 2018年 | 引退・学業 | 現役引退を表明。大学へ復学。 |
| 2020年 | タレント | 松竹芸能に所属。本格的にタレント活動をスタート。 |
| 2020年〜 | バラエティ | 『アウト×デラックス』『ドッキリGP』等で天然キャラが話題に。 |
| 2024年 | 学業 | 10年かけて慶應義塾大学を卒業。 |
| 2025年9月 | テレビ | 『千鳥の鬼レンチャン』に出演。河合郁人への告白が大きな反響を呼ぶ。 |
| 2026年 | 解説 | ミラノ・コルティナ五輪で解説を担当。元相方・木原選手の金メダルに「宇宙一です」と涙の解説。 |
高橋成美の学歴を支えた経歴と現在の活躍
- フィギュアスケーターとして木原龍一と組んだペア時代
- アウトデラックスなどバラエティ番組での天然キャラの素顔
- ドッキリ番組でのリアクションが話題になった理由
- フィギュアスケート解説者としての評価が高い理由
- 「千鳥の鬼レンチャン」で河合郁人への思いを告白
- 高橋成美の学歴から見えてくる今後の可能性
フィギュアスケーターとして木原龍一と組んだペア時代

スポーツナビより引用
高橋成美さんが競技者として最も注目を集めたのは、木原龍一さんとペアを組んでいた時代です。2007〜2008シーズンから共に活動を始め、2012年の世界選手権では銅メダルを獲得。日本のペアとして初めて世界選手権の表彰台に立つという歴史的な快挙を成し遂げました。
その後パートナーが変わりながらも競技を続け、2014年のソチオリンピックにはマーヴィン・トランさんとともに日本代表として出場しています。ソチ五輪では15位という結果でしたが、日本のフィギュアスケートペア競技の歴史を切り開いた存在として、その功績は今もなお語り継がれています。
なお、木原龍一さんはその後三浦璃来さんとペアを組み、2026年のミラノ・コルティナオリンピックで金メダルを獲得しました。高橋さんはこの演技を解説者として感動をもって伝え、涙ながらの解説が多くの視聴者の心を揺さぶりました。かつてのパートナーの活躍を全力で称えた姿は、高橋さんの器の大きさと人柄の良さを改めて感じさせるものでした。
アウトデラックスなどバラエティ番組での天然キャラの素顔
2020年に松竹芸能に所属してタレント活動を本格的にスタートさせた高橋成美さんは、フジテレビの「アウト×デラックス」をはじめ、NHKの「おはよう日本」やTBSの「ひるおび」など、多くの番組に出演しています。
いわゆる「天然キャラ」として知られており、予測不能な発言や行動がバラエティ番組を盛り上げると評判です。一方で、語学力やスポーツの専門知識、JOC理事としての経験を活かしたコメントなど、知的な一面も発揮しています。アスリートらしい率直さと、世界各地での生活経験から生まれる独特の感性が、視聴者にとって新鮮に映るのかもしれません。
バラエティ番組への出演を重ねながら、フィギュアスケートの解説者としても積極的に活動を続けており、スポーツとエンターテインメントの両面で活躍の幅を広げています。
ドッキリ番組でのリアクションが話題になった理由
高橋成美さんのバラエティでの存在感が特に際立ったのが、フジテレビ系「ドッキリGP」への出演です。「ドッキリGP警察24時」では、一日お巡りさん体験という設定で次々とトラブルに見舞われる仕掛けが施されました。登場人物全員が仕掛け人という壮大な町ぐるみのドッキリに、高橋さんは終始予想外の反応を見せ続けました。
SNSでは「面白すぎる」「純粋すぎる」という声が多数寄せられ、「ピュアガール」というキャラクターが確立されることになります。また、「恐怖の化け猫島」企画では島全体を舞台にしたホラー的なドッキリに大絶叫するなど、そのリアクションの素直さが視聴者を楽しませました。
高橋さん自身も、ドッキリを経験することで「ピンチのときの咄嗟の判断に自分の本当の意思が見える」と感じ、学びがあったと語っています。競技者時代に培った集中力と本気の姿勢が、ドッキリでも発揮されているところが、ほかのタレントとは一味違う魅力になっています。
フィギュアスケート解説者としての評価が高い理由
高橋成美さんは引退後、フィギュアスケートの大会解説者としても高い評価を得ています。2026年ミラノ・コルティナオリンピックでは解説を担当し、三浦璃来・木原龍一ペアの金メダル獲得の瞬間に「こんな演技、宇宙一です」と表現した言葉は、朝の日本列島を感動の涙で包みました。
実際にペア競技で世界の舞台を経験しているからこそ、技術的な詳細な解説だけでなく、選手の心理や競技の難しさを視聴者に分かりやすく伝える力があります。加えて、7ヶ国語を操る語学力を活かして、海外選手の情報や国際的な競技事情についても豊富な知識を持っています。
「解説が上手」「感情が伝わってくる」という視聴者からの声も多く、競技者としての経験と豊かな語学・知識が解説者としての評価を高めていると考えられます。
「千鳥の鬼レンチャン」で河合郁人への思いを告白
2025年9月21日放送のフジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」では、高橋成美さんが「第2回女子300m走サバイバルレンチャン」に初参戦。過酷なサバイバルレースに元アスリートらしい本気の姿勢で挑みながら、「鼓膜破れた!治った!」という自由な発言でスタジオを笑わせました。
さらにレース中のトーク場面で、A.B.C-Zメンバーの河合郁人さんについて「ロケを一緒にしたときから、もうずっと好きで。3年後くらいにはキスしたい」と突然の爆弾告白。お笑いコンビ「千鳥」「かまいたち」のメンバーが仰天する一幕となり、ネットでも大きな話題を呼びました。
かつては「恋愛感情がよく分からない」と語ることもあった高橋さんが、自分の気持ちを素直に言葉にした場面として、多くのファンに温かく受け止められています。
高橋成美の学歴から見えてくる今後の可能性
- 渋谷教育学園幕張高校は偏差値76の超難関校で、千葉県内1位・全国トップ10の進学実績を誇る
- 慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で入学し、競技引退後に復学して卒業を果たした
- 父親との「渋幕に合格したらスケートを続けていい」という約束が学業の原動力になった
- AO入試の面接官の「自分で学ぶことを決める学校」という言葉が慶應進学の決め手となった
- 1日11時間の猛勉強でクイズ番組に再挑戦し、全問正解・300万円獲得という快挙を達成した
- 語学習得は海外生活とスケートを通じた実践的な経験が土台になっている
- 中国留学でインターナショナルスクールに通い、中国語と英語を早期に習得した
- ペアパートナーの木原龍一さんの現役時代を経て、引退後は解説者として感動的な実況を届けた
- 「アウト×デラックス」など多数のバラエティ番組で天然キャラとして人気を獲得している
- 「ドッキリGP」では本気すぎるリアクションと純粋な言動がSNSで大きな反響を呼んだ
- 「千鳥の鬼レンチャン」で河合郁人さんへの思いを告白し、素直なキャラクターが話題になった
- フィギュアスケート解説者として「宇宙一です」という言葉が全国を感動させた
- JOC理事や日本オリンピアンズ協会理事として、スポーツ行政の分野でも活躍している
- 学業・語学・競技・タレント活動・行政と、多方面に挑戦し続ける姿勢が今後のさらなる活躍を予感させる
- 高橋成美さんの学歴と経歴は、努力と好奇心が掛け合わさったときに生まれる可能性の大きさを示している



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